管理しない管理栄養士のカウンセリング

はじめての方へ

カウンセリングとは、アドバイスとは異なり、カウンセラーがクライエントに対して明確な解決策を直ちに提示することは原則的にない。

これは、カウンセリングという場においてクライエントが自らに向き合い、その作業を通じて新しい理解や洞察に自発的にたどり着き、最終的にカウンセリングが終結した後には、カウンセリングにおける経験を生かしてクライエントが実生活の問題や悩みに主体的に相対して行けるように導くことが、カウンセリングの目的であると同時にカウンセラーの役目であるためであり、心理カウンセリングの際は大切にされる原則である(wikipediaより)

一言で言うと、依頼者が自身で問題に気づいたり、深く考えられる環境を提供することがカウンセリングの最重要ポイントです。

なぜこれが大事かというと、人から教えられたことってすぐ忘れるからです。

僕が管理栄養士で初めて指導した患者さんは健康診断で中性脂肪が高いことを悩んだ患者さんで、1日1800kcalで、ご飯は200gまで、肉魚は….って細かく食事内容を指導した患者さんでした。

毎月病院に通うたびに栄養指導を受け、食事内容の記録をつけてチェックするが、食事内容の変化がまったくないんです。

「なんで言ったとおりやってこないの!?」

「自分のカラダ大事じゃないの!?」

「もっと頑張らないとだめじゃないですか!?」

と心の中でずっと思ってました。

いやちょっと言ってかもしれません。

医師からも管理栄養士さんちゃんと指導して下さいって怒られる始末。。。

カウンセリングを学んだ今、過去の自分を振り返って見ると

「ああ~、そりゃ患者さん相当ストレスだろうね~」

って過去の自分を笑ってますね。

でもこの経験があったから、後輩の指導やカウンセリングを勉強するキッカケになったんだと思います。

カウンセリングを学ぶ前の僕の栄養指導は、ただの知識披露パーティー、飲み会のうんちくと同じレベル。

へぇ~で終わり。

次の飲み物を注文するときにはもう忘れている。

そんなレベルの指導しか出来なかった管理栄養士がカウンセリングを取り入れると指導を受けた患者さんの反応が抜群に変化しました。

「だから上手く行かなかったんですね~!!そしたら、今日の帰りに早速実践します~」

「先生に話聞いてもらったら、また頑張れるわ~!また次も受けに来ていいですか?」

「先生の話わかりやすいからやりやすいわ~」

カウンセリングで患者さんに起こった変化は、自主的に学ぶ姿勢、相手の話を受け入れる柔軟性、新しいことにチャレンジする気持ちが芽生えた方が多かったです。

改善方法は皆さんの中にあります。

私は悩みの解決方法を一緒に探す手伝いをしたいと思っています。

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