夏の花火大会

夏の風物詩の一つに花火大会があります。

お盆の時期である七月から八月にかけて、日本各地で開催されています。

東京の隅田川花火大会の起源は、享保十八(一七三二)年に遡ります。

飢饉が続き、コレラが大流行して多数の死者が出ました。

江戸幕府の第八代将軍・徳川吉宗は、亡き人々の霊を慰めるため打ち上げを許可したのです。

以来、日本の花火は、去った人々の魂を供養する意味合いを持つようになりました。

また、花火が打ち上がる瞬間、「玉屋」「鍵屋」と声が 上がることもあります。

これは両国川開き 花火大会で活躍した、江戸時代の屋号が語源といわれています。

日本の花火大会は、三百年近い伝統を誇ります。

その美しさや音の迫力を満喫すると共に、故人を偲ぶ一夜にしたいものです。

今日の心がけ◆日本文化の由来を知りましょう

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